第10回
Friendship Competition


優勝者:後藤氏(チームノブ)

 今年で10回目を迎えた伊豆親善メジナ大会は4月20日西伊豆の伊浜に於いて13チーム75名を集めて10回記念大会として開催となった。
 当日は北東風、水温18.5度と伊浜でのメジナ釣りにはうってつけであるが、ここ最近の伊豆半島は黒潮の影響で4月の通常水温17度台をはるかに超えた高水温での大会となった。
 多少の不安の中でのスタートである。
 宝洋丸は丸島から、重吉丸は宇留井島からの渡船となり6時に全員が渡礁しスタート。
 今回は10年目なので何か記念になる賞をということで、例年大会賞とは別に、メジナ2枚の全長で競う「第10回記念特別賞」をプラスしてでの開催である。
 10時過ぎに釣況確認の為、宝洋丸に乗り、1番奥磯のカンノンから廻ると、渋谷氏が真鯛の55pと黒鯛の40pをキープしている。ハズレドコと黒島ではアタリがないようである。そしてトーフの離れ磯でサバルの柴田氏が何と黒鯛の52.5pとヘダイ45pをゲット。ここまではまるで黒鯛大会である。そして雀島ではJFT日本チャンピオンの高野氏でさえメジナではなくアオブダイの55pと、ここまででメジナが1枚もいない。そして1級磯の丸島である。声を掛けると「出てる」とのこと。渡礁してみると元町磯の平野理事が38p、チーム・エアリアルの斉藤氏が35cmと10ヵ所目でやっと遭遇である。さらにチームアクアの山本氏が立島で30〜35cmを連発している。そして灯台下、ササラ、ハラモも数が伸びているようである。船の水温計を覗くと丸島から上磯にかけては18度台で下磯は19.5度と1度以上も温度差があり、メジナ潮と鯛系の潮と分かれている様である。宇留井に来るとハサミでは関東グレ研の藤瀬氏が30オーバーを数枚キープしており、ワタリでも数を伸ばしている様である。場所にバラツキはあるもののメジナの顔が見れて一安心である。

他魚大物賞:岩永氏(元町磯)
そして1時大会終了である。港に2船が戻りいよいよ検量開始である。船で見回った時を大幅に上回る数である。さすがに腕自慢が揃っているなぁと毎回感心させられる大会である。そして優勝はチームノブの後藤氏が黒島で38p1.1キロと第2位と同寸ながら200グラム差で栄冠を勝得た。又、他魚大物賞はトンガリで元町磯の岩永氏が60.5pの真鯛、また記念大賞は35と34.5の2枚全長で関東グレ研の藤瀬氏が賞金、副賞の受賞となった。また、検量後には抽選会が行なわれディズニーパスポート券やウキセット等豪華賞品が全員に贈られた。
 尚、今大会に御協賛、御協力頂いた関係者の皆様にはこの場をお借りして
御礼申し上げます。

成績は以下の通り。


(写真・文 小山秀樹)


結果
順  位 名  前 クラブ名 全  長 場  所
優 勝 後藤氏 チームノブ 38cm 黒島
準優勝 平野氏 元町磯 38cm 丸島
第3位 湯浅氏 元町磯 37.2cm トイシの丘
他魚大物賞 岩永氏 元町磯 60.5cm(真鯛) トンガリ
他魚小物賞 浜中氏 関東グレ研 カサゴ トンガリ
記念大賞 藤瀬氏 関東グレ研 69.5cm ハサミ