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水温急上昇の悪条件下、腕自慢たちが良型連発!!

集合

 第4回伊豆親善メジナ大会は、4月21日に10チーム(関東グレ研、サバルFT、関東めじな研究会、ニューフロンティア、千葉釣友会、羽衣礁、千葉遊磯、ザ・巨グレ磯、チームテツ、そして主催チームの横浜元町磯釣研究会)総参加人員72名にて南伊豆・伊浜において開催された。
 前々日は北東風、前日も北東風が吹き、天気図によると西風に変わる予報で、もしかしたら東伊豆の外浦への変更も……と考えたが、運良く天候は変わらず、当初の予定通り伊浜での実施となった。
 早朝6時スタートで、宝洋丸、重吉丸に乗り込み各磯へ渡礁。気になる水温は、前々日は12.7度、前日は13.8度だったが、何と当日は15.8度まで上昇していた。
 主な渡礁磯は宇留井本島、ワタリ、ハサミ、ササラ、ハラモ、赤島、黒島、トンガリ、丸島、灯台下、マナイタ、カンノン、ハズレドコ、立島等で、多少地磯寄りのポイントに入磯した参加者もあり、伊浜の磯が大会メンバーで埋め尽くされた感じであった。
 午前10時に見回ったところ、朝は15.8度だった水温が16.8度まで上昇しており、前日から比べると3度も上昇していて、上がり過ぎの悪条件…。そんな状況のせいか、各磯とも苦戦が続き、1時間見回った時点では何と2尾しか型は出ていなかった。この時点での目立った釣果としては、黒島でサバルFTの新岡氏が42cmを頭に、3尾のマダイを上げていたものだった。12時に再度見回ると、ハサミで千葉釣友会の高野氏が必至のやり取りを行っており、見事41pをキャッチしていた。
 午後1時に大会は終了し、1時30分ころから検量が行われた。水温の急上昇という悪条件の中、もし型が出なかったらと心配されたが、検量が始まると結構な数が出ていて、良型も持ち込まれていた。40p以上を2尾以上釣り上げる人もいて、さすがに腕自慢が揃っているなあと感心させられる。また、外道ながらも目を引いたのは関東グレ研の志村さんで、何と74p8kgのアオブダイを釣ってきていた(これにはみんなも目を丸くしていた)。
 メジナの成績は1尾の全長で競われ、1位から5位までを表彰。また他魚大物賞は1位、2位を、そしてこの大会の目玉的存在の他魚小物賞も1位、2位まで表彰された。第1位から3位までは磯竿、米10kg、ディズニーランドパスポート券など豪華賞品が贈られ、またラッキー7賞や関グレ賞(10位)等、多数の商品が入賞者たちに贈られた。
 検量終了後には抽選会も行われ、ゴーセンのスーパーサスペンドのミチ糸をはじめ、今回協賛していただいた各社からの多数の商品が参加者に贈られ、盛会裏のうちに第4回大会は幕を閉じた。なお、今大会に御協賛・ご協力いただいた各社及び渡船の関係者の皆様には、誌面をお借りしてお礼申し上げます。

成績は次の通り
メジナの部 1位・覚正達也(横浜元町磯、46p=宇留井島)、2位・渡辺佳哉(横浜元町磯、45.2p=宇留井島)、3位・高野高広(千葉釣友会、41p=ハサミ)、4位・山本健一(千葉遊磯、40.5p=ハラモ)、5位・金子雄二(横浜元町磯、30p=立島)。
他魚大物の部 1位・志村(関東グレ研、アオブダイ74p)、2位・新岡(サバルFT、マダイ42p)
他魚小物の部 1位はキタマクラ10.2p、2位はカサゴ19p。

(敬称略)

協賛・ゴーセン、ダイワ精工、マルキュー、オーナーばり、グレックス、サンスイ、FMサ バル、海釣りガイド(順不同)
協力・宝洋丸(0558〜67〜0601)
重吉丸(0558〜67〜0558)

文/小山秀樹

写真/古谷恭子